今日はとても天気が良いので、ロードバイクでポタリングへ出かけます。
本日の目的は「達谷窟(たっこくにいわや)」に「最強の御札」があるという噂を聞きつけたので、
それを頂きに向かいます。
「達谷窟(たっこくにいわや)」は征夷大将軍の坂上田村麻呂が創建したお寺のようです。
切り立った岩肌に寺院を建設し、隣の岩肌には仏像が彫ってあるそうです。
最強の御札、これは手に入れるしかないですね!
ちょっと時間があったので、世界遺産の中尊寺へ道草しにやってきました。
ロードバイクを止めて、
いざ世界遺産の中尊寺へ!
中尊寺の本堂
本堂の釈迦如来像
中尊寺金色堂へも今回は入りました。
金色堂は撮影NGなのでレポートはありませんが、なかなか見応えありでした!
金色堂には、奥州藤原氏歴代当主である清衡、基衡、秀衡3代のミイラと
頼朝に敗れた第4代・泰衡の首が安置されていました。。。
隣の讃衡蔵も中々の見応えでした。如来像の迫力がありましたね。
本堂隣の峰薬師堂ではとても珍しいものが見れました!
目の印が沢山あったと思ったら
峰薬師如来は目にご利益があるようですね。
池からカエルの鳴き声が。。。
池の脇の木には何やらふわふわの物体が?!
何かと思ったらカエルの卵
よくよく見ると、オスがメスを囲んでいるみたいです。
この卵からおたまじゃくしが生まれて池に落ちていくようです。
そして、今日の本命「達谷窟(たっこくのいわや)」へGo!
途中、ポツーンと「姫待瀧」もありました。
昔々、蝦夷の頭 悪路王が京の姫(ゆり姫)をさらい窟の奥に閉じ込めていましたが、
逃げ出した姫を、この瀧の下で待ち伏せをしたようです。
なので「姫待瀧」(ひめまちのたき)と呼ばれているそうです。
無事到着!
征夷大将軍、坂上田村麻呂が建てた達谷窟毘沙門堂!
撮影NGは仏様と堂内のみのようなので、撮影もできました。
鳥居をくぐると、
そこには、達谷窟(たっこくのいわや)が!
毘沙門堂。中にも岩を削った跡が残されていました。
もちろん、最強の御札もいただきました!「牛玉寶印(ごおうほういん)」というらしいです。
岩面大仏(がんめんだいぶつ)というらしいです
首から下は明治時代に崩落してしまいました。。。
今でも少しづつ崩れていっているようで、保全していく必要がありますが、されていないようです。。。
やはり、世界遺産の中尊寺や毛越寺に人気がとられているからでしょうか。。。
岩面大仏は、源義家公が馬の背に乗り弓張で彫ったと伝えられており、
日本最北の磨崖仏で前九年、後三年の役で亡くなった人達を弔う為に
源義家公が刻んだとされているものです。
ほかの寺の中のご紹介です。
少し遠くから見た岩面大仏
そして時間の余裕があるので、近くの厳美渓へもGo!
ちょっとお腹もすいてきたので、空飛ぶ団子「かっこうだんご」も食べたいと思います!
早速、空飛ぶ団子「かっこうだんご」を食べに行きます!
かっこうだんご。暖かいお茶もついていました。
あんこ、ごま、みたらしの三本。だんごも5個付きで結構ボリュームがありますね。
これで500円だったら納得ですね。
好きなみたらし
栄養満点のごま。あんこはとり忘れ。。
今日は岩手も暑いので、ついでに「ずんだソフト」もいただきました
ここ、厳美渓には絶景ポイントがあるんです。ちょっと去年見回って発見しました。
ちょっとそのポイントをご紹介したいと思います。
まさかの工事中。。。また今度ご紹介しますね。
上流は切り立った岩肌に激しい流れ、下流は穏やかな流れになっています。
そして、とてもお腹がすきました。。。
一関で行きたかったラーメン屋「丸長」さんへ!
ラーメンは郷土食!正しい!
ラーメンを煮卵追加でオーダー
これは!透き通ったスープは煮干しの風味が効いており、しっかりとした味わいです。
麺は細麺でスープ、油によく絡みます。
岩手は全体的に薄味が多いですが(関東が濃いだけという説もあり。。。)、
こちらは飲み屋が近くにあるという事もあり、しっかりとした味わいになっていますね。
関東から来た人にもおススメです!
地元の人に愛されている味ですね。おいしかったです!また来ます!
そして、前々から欲しかった御朱印帖。中尊寺金色堂で買いました。
見開き二ページの特別な御朱印もいただきました。
こちらは達谷窟の御朱印
岩手を遊ぶドットコムの御朱印集め、神奈川、福島に帰った時にも集めていきたいと思います。
また一つ楽しみが増えました。
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